エアリズムは概念 (#447)
夏でも冬でも快適な最強の下着として皆さんご存知の、まあ着ていない人は居ないと思うエアリズムなのですが、(エアリズム厨)
この間ユニクロに行ったら「エアリズムパーカー」なるものが売っていた。
それは聞いていないぜって感じだ。
エアリズムってたぶんだけれど下着に特化して最強の人たちが性能を究めていった成果なのだと思っていて、それが簡単にパーカーになり得るのだろうか。
1番下から1番上へのコンバートもそうだし、何よりその過程でエアリズムのアイデンティティが失われてはいないだろうか。
「高速クロス」でお馴染みだった酒井宏樹はフランスリーグでは「対人守備の酒井」と称されているらしい。そして、後はクロスの精度が上がれば、とか言われている。それって柏サポ的には少しさみしかったりもする。
まあとにかく、エアリズムパーカーがなんぼのもんじゃいって気持ちで買うじゃないすか、スゲー良い。
決してカッコ良くはないのでそこはアレなのだけれど、薄くて軽いし、羽織ると肌寒さが治まるけれど暑苦しいってほどではない。
つまり、朝はパンイチだと風邪をひくけれど昼はアルフォートがカバンの中でドロドロになるってぐらい気候が不安定な今の時期にちょうど良いのだ。カーディガンを常備する女子の気持ちが分かったような気がします。(23歳・学生)
この歳になると柄の好みより無難さを考えてしまって、私服がどんどん無地になっていく。
それって即ちユニクロお兄さんなのだけれど、最近は更に進んでエアリズムお兄さんになりつつある。
エアリズムジーンズの発売、お待ちしております。
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