知るも知らぬも大阪の関 (#454)
インターンで大阪に行っていた。
ツイッターとかで全然大阪感が無かったのは、ひとえに通信制限になってしまったからに他ならない。
期間中に大阪で得られたポイントをいろいろ綴りつつ、
同時にお好み焼きが焼き上がっていくのが今回のテーマである。
インターン
(真面目な話になっちゃったので興味ない人は海遊館から読んでね!)
Web広告やサイトを作っている会社に行ってきた。
広告業界って、ともするとアート寄りというか、「時間も予算も無限にあるから良いもの作って」というイメージだったのだけれど、
現実には1番大切だったのは、限られた時間の中で意見をまとめて(多少拙い部分があったとしても)仕事として成立させること、だった。
華やかなイメージの裏には案外しっかりした仕事の軸と制約と妥協があって、まあ当たり前と言えばそうなのだけれど。
グループで企画案を作るようなワークが中心だったのだけれど、社員の方の作った例では、費用や~~率のような数字をかなり詰めて根拠を持たせていて、「これがクリエイターかあ……」って感想が浮かんだ。
クリエイターって言葉はダサくてあまり好きでは無かったのだけれど、こういう仕事人はクリエイターと称されても良いんじゃないかなあと認識を改めた所存です。
海遊館
初参戦。
エンタメパワーの高い造りになっていて、まず最上階まで登ったあと水槽の周りをぐるぐる下るように順路が構成されている。
海遊館の大将であるところのジンベエザメを眺めて無限になることが可能。
そうでなくてもジンベエの水槽は大きいので、ぐるぐる下るうちに何度も出会うハメになって無限。
他にも「サメとエイの見分け方」という説明があって、
「は??一目瞭然では????」みたいに思って調べたらスゲーサメっぽいエイ(シノノメサカタザメ)がいたりして海って意味不明だ。
食べ物
大阪といえば食べ物みたいなところはある。
たこ焼きはどこの店も美味しかったけれど、意外と邪道に「ねぎ+ポン酢」みたいなヤツが良かったりする。
ハンバーガーよりクォーターパウンダーが良いときだってあるじゃない、やっていこう。
串かつに関しては、美味しいのは美味しいのだけれど、大阪でなければ味わえない要素がどれほどかなのかは甚だ疑問。やっていくしかない。
ソースを2度漬けしない感じはアトラクションかもしれない。
お好み焼きも焼き上がりました。美味しそうですね。
コメント投稿