不本意1人ラスベガス その4 (#391)
ラスベガス滞在5・6日目。
これぐらいになると午前中は寝ていたり、夜中に急に起きて風呂に入ったりと意味不明な生活になります。
ショーを観に行くことで取り繕いましょう。
ラスベガスは「シルク・ド・ソレイユ」を筆頭にショーでも有名で、とにかく凄い種類のショーが毎日やってます。
筋骨隆々のボーイ達が最終的にパンツまで脱ぐ奴にも惹かれたのですが、「シルク・ド・ソレイユ」の「オー」にする。
初めての料理屋ではメニューの扱いが1番大きいやつを頼むタイプなのだ。
というわけで、動画を観てもらうと分かるのだけれど、ステージがプールになっているのが最大の特長。
空中のアクションでも命綱が無かったり、縄梯子から落下するパフォーマンスがあったり、シンクロが混ざったり、
派手でおもしろくて、それでいて美しくて、とてもとても良かった。
程よい席が空いていなくて、折角だから的なノリで前から2列目に座ったから迫力も凄かった。
チケットは安いとは言えないのだけれど、良い判断だったのは間違いない。たぶん。
最終日は北の方のダウンタウンやアウトレットモールに行ったのだけれど、力尽きたのか撮った写真が極端に少ない。
アウトレットですが、またバスをよく調べず、おおよそ客の歩くところじゃない道を歩いて辿り着きました。
ところでアメリカのお土産の服は地名ロゴが入ってる率が高く、本場で買ったのにどこかしまむらっぽかったり普通にダサかったりします。
というわけで、アウトレットで普通のブランドの服を買って帰りました。
本当に普通の服で申し訳ないのだけれど、
前回のタイで買った服と比べると成長がよく分かりますね。
旅は人を成長させる。
結び
謎のデトロイト経由やグランドキャニオンなど、「地球って大きいなあ」というのを実感した旅行でした。
それは物理的な意味に留まらず、
アメリカの人たちの自由な振る舞いや文化に触れて、「もっと好きなようにやっても良いんだな」とか、「結構なんでもアリなんだな」みたいな、良い意味でのオープンさというか、地球は大きい。
日本人だから日本がベストだし、世界を股にかける的な人が特別偉いとも思わないけれど、地球は大きいし、我々は小さいのだから、
何でもアリでやっていって各人が最終的に楽しめればいいんじゃないかな、って感じにフワっと。
余談
歩道橋で黒人たちに謎CDを押し売られかけた話をまるまる書き忘れたのだけれど、
死ぬほどゴネたら解放されました。(CDを地面に置き去ろうとするなどのパフォーマンスをしました。)
皆さんも大事な局面では諦めずゴネていきましょう。それでは。
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