ユニヲンジャック

外出た/瞬間/やっていくしかない

シンガポール記 その1 (#404)

旅行

夏休みにシンガポールに行きました。

というわけで、今から書くのは夏休みの日記ということになり、ドラえもんののび太だって8月終盤になんとかするものを12月に書くのはロックかもしれないし、ロックじゃないかもしれない。

上海(乗り換え)の空港。

謎の棒状がザクザク刺さっていてエヴァンゲリオンみたいだ。

上海の空港は蟹が売っている。蟹の形。

前回のラスベガスは不本意にも1人旅だったのだけれど、今回は友人らと4人で行き、何が良かったかというと初日にシャワーのホースがいきなりぶっ壊れてももう1つの部屋でシャワーを借りられた点に尽きる。

ホースは電話のコード状の螺旋がゴチゴチに固まっていて中の空洞を水が流れる感じのつくりだったのだけれど、ちょっと触ったら螺旋部分がベロベロになって終わりました。後日直してもらえた。

1日目、散歩。

シンガポールは全体で東京23区ぐらいしか大きさがなく、適切に歩くと良いとのこと。

過激。

頭のおかしくなった人が見る夢に出てくる建物。

自撮り棒を使いこなせていない人たち。

あえてトリミングせずにお出しするマーライオン。

最初見たときは「嘘かな?」と思って、何故ならマーライオンは大ピピン小ピピンみたいな感じで大きいやつの他に小さいやつも点在するらしく、もしかしてこれは小マーライオンなんじゃないかと思ったけれどちゃんと大マーライオンだった。

マーライオンについては以上になります。

シンガポールの有名な麺、ラクサ。

ココナッツミルクとパクチー的な料理。日清のラクサヌードルが美味しかったから期待していたけれど、麺がマロニーの親分みたいな感じでこれといって味が絡まず、何とも言えない表情になる。

(1店舗だけで判断するのも良くないというジャーナリスト魂を持ってちょっと高い他の店でも食べました。全く同じ味でした。)

その後、「フラワーガーデン」と「植物園」に行く。

この2つは初日にして1番の当たりを引いてしまったかもしれないと心配になるぐらいにおもしろかった。全体的に奔放でフリーダムというか、日本ではあり得ない感じに脳シナプスの配線を間違えて作りました、みたいなスポットだった。

まずはフラワーパーク。

入場、即、滝。

「フラワーパーク」と言われて抱いた「花を見るんだな」という心構えを一瞬でかき消す、ゴウゴウという水の落ちる爆音。

このSASUKEのファイナルステージみたいにそびえる塔の表面に生えている花を見るのが「フラワーパーク」らしい。

順路の至る所には謎の木彫りの像が立っていて、これをやると「フラワーパーク」がブレちゃうとかそういう雑念がよぎったり。

塔の内部には超デカい水晶があったり。いや、「フラワーパーク」がブレちゃうと思うんですけどね。

極めつけは、

遠目に、「めちゃくちゃビビッドな植物があるー!これぞ海外って感じだー!!」って近寄って行くと、

レゴで出来てんすよ、これ。

当然、ラフレシアもレゴ。

何この……何すかこれ?

周囲に本物のウツボカズラもあるのに、レゴが目立ちすぎて完全に食っている。

初日からシンガポールの懐の深さを肌で感じたところで、植物園以降はその2に続きます。

(追記:続き書くの忘れていたので打ち切りです)

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