ユニヲンジャック

外出た/瞬間/やっていくしかない

魂のコンビニバイト (#448)

テキスト

ノリで始めたコンビニバイト、試験監督ぐらいやり甲斐がある。

いやホント、辞めていいとなったら今すぐ辞めますってぐらいには時間とお金の等価交換だ。人飼いの獣パプかなって。

コンビニバイトって色々やることがあって大変そうって思うじゃないすか、アレほとんどレジが勝手にやってくれるからね、うん。

全面的にバーコード通すだけ。セルフレジはジャスコに置いてる場合じゃあないんだよ。脳が凍りついていくのを実感したい人にはオススメです。

なにより1番気に入らないのが、世の中の人間たちはどうしてこう現金を使うのだろうという部分だ。

会計が面倒で、時間も掛かって、ポイントやキャンペーンの恩恵も一切ない。

あるのは「現金が手元にある」っていう安心感ぐらいだと思うと、どう考えたってクレジットなりsuicaなりnanacoなり作ったほうが世界はハッピーに回ってゆくじゃないすか。

識者曰く、「クレジットは手元にお金がないから使い過ぎが怖い」のだそうだ。んな猿じゃないんだから、トチの実の数は自分で数えてくれよ。朝三暮四の話です。

ただ人には好みってものがあるので、現金が好きな人の個性も認めないわけにはいかない。

そこでステップ2だ。財布は絶対に長財布の方が良い。

ぐにゃぐにゃになったお札がレジで扱うのに手間っていう理由もある。確かにあるのだけれど、それ以上にスタイルとして

「ぐにゃぐにゃのお札で支払う人」と「反ってないお札で支払う人」だったら絶対に後者の方が良い人生を送るに値する人じゃないすか? 僕の言っていることについてきていますかね?

いや二つ折りとか可愛いもので、マジでターバン野口みたいなお札で払う客も平気でいるからね。

ターバン野口みたいなお札を世の中に散布してる人、抽象的に言って絶対ダメでしょ。具体的に言うとワンカップ大関とよく分かんねえ煙草を買っている。

こうしてイラっとくる客を明確に定義出来ると、逆に気持ちの良い「デキる」お客さんもシミュレーション出来るわけです。

「支払いはQuicpayで」(スピーディな会計。マイルも貯まる)

「温めは結構です」(家で食べるから自宅のレンジを使えば良い)

「レシート頂けますか」(するべき主張はきちんと、言葉遣い良く)

『お箸はご利用ですか?』「あ、お願いします」

……

家で食べるなら……

家の箸を使えや!!!!!!

コメント投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です