新元号を考えよう (#465)
ところで今って平成31年なのだけれど、平成31年感をあまり感じない。
去年30年って把握するまで平成何年か全く分からなくて、元号ってそもそも必要なのか怪しい部分もあるけれど、新しい元号というのは中々ない機会だ。
というわけで、4月に発表される次の元号を考えようじゃないか。
ひとつ言っておくと、このテキストは発表される元号を予想するのではなく、「この元号が良いのでは??」と内閣に提案することを目的に書かれている。安倍総理見てる~~~???
まず、元号のルールとして
- 漢字2字
- 読み書きしやすい
- イニシャルが近年と重複しない
- 既に広まっている言葉ではない
あたりが当然に挙げられるのだけれど、常識を疑っていかなければ高みには立てない。
常識を疑っていくと、過去に「天平勝宝(てんぴょうしょうほう)」や「神護景雲(じんごけいうん)」といった元号が採用されていたことが判明するのでまず上2つのルールはノーカンになる。
つまり、「イニシャルが重複せず」「使われていない言葉」を選べば良い。
さらに言えば、今回は天皇が崩御して元号が変わるのでもなければ、天災や飢饉がドイヒーすぎて変わるのでもない。
つまり、思い切ってリセットボタンを押すような改元というわけではない。
これらを鑑みると、もうお気づきだろうけれど、新しい元号は完全に1択になる。
「ポスト平成」だ。
つまり、5月1日からは「ポスト平成元年」
イニシャルで言えば「P1」
平成天皇への敬意を残しつつ、過去未来のどの元号ともカブらないイニシャル「P」。完璧だ。
サムネイルのために作ったモザイク小渕の方がおもしろいことを除けば、完璧だった。
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