ユニヲンジャック

外出た/瞬間/やっていくしかない

インターネット社会人 (#503)

テキスト

いやまさか、Xデー(入社式)を超えても出社すらしないなんて思いもしなかったぜ。

例によって都市が封鎖されてメガテンになってしまったのでオンラインで研修を受けている。

これはこれでしんどい部分もあるけれど、これで1日あたりn円の給与が支払われていると思うとたまんねえ~~~って気持ちになります。

もともと僕たちはインターネットの住人だったから、別次元から避難してきた人たちを教え導く立場にあることは必然の理。「それは caps lock がかかっているんじゃないかな。」

というわけで同期の皆さんにもオンライン上でしか会っていなくて、このディストピア感は地味にワクワクする。「組織」が精巧に作り上げたホログラムを相手に挨拶している可能性だって拭えないしな。

ついに「オンライン飲み会」なるものまで開催されて2020年はじまったなと思っていたけのだれど、いや、この感覚知っているわ。

中学のころskypeで通話しながらネットゲームしてたあの感覚だ。僕たちは「未来」を生きていたんだな……

そんな世界でビジネスマナー?とか言われても、先住民に敬意を持って「よろ」「あり」とかでイイんじゃないすかねって気持ちで今日も2時まで起きている。

就職したぐらいで真人間になれると思うなよ。

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