インド人の言う「エッッッロ」 (#516)
経緯はよくわからないが、インド人と仕事をしている。
ここ最近はもう、使う言語が半分日本語で半分英語、半分青い、ハーフチーズナン、みたいなことになっている。
こういうのって留学とか特殊な訓練を受けた人の仕事だと思っていたのだけれど、僕センター試験を最後に英語と関わってないからね、何で???
こういうグローバルみたいなやつ、就活でやりたいって人いっぱい居たじゃないすか、ニューヨークで観たアラジンすら理解できなかった僕に何ができるのか。
2つ目の願いが何だったのか今でも分かっていない。
しかもインド人の英語って独特で、wikipediaにも独立してページがあるように「R」を巻き舌で発音する。(water → ウォータル)
これがよく分からなくて(全部分からんけど)、「インタルネット」はまあ「internet」かなと思えるけれど、
じゃあ「エッッッロ」は何??? ということになる。やっていくしかない。
エロ画像スレかな? とか思いながらよく聞くと、
「it’s not an エッッッロ, but a success processing.(これ正常処理だからエッッッロじゃないよ)」って言ってるっぽい。
インドの「error」は「エッッッロ」です。やっていくしかない。
時差が3時間半あるから、18時に退勤しようと思うと「Hi, Mitsuhashi san!」ってチャットが来て笑顔になったり、
「日本のcovid-19の状況はどうだ?」っていう日本語でも最難関のフリートークを振ってきたり、
というか時差って30分刻みであるのな。
ただ色々書いてはいるけれど、僕のおしまい英語を我慢強く聞いてくれるし、喜怒哀楽の哀の表現が妙に豊かだし、僕が関わっているインド人は良い人たちだ。
間違ってもヨガヨガ言いながら四肢を伸ばしたり火を吹いたりはしない。
30年前にはこの表現が許されたかと思うと、ロックとは何か考えさせられますね。
ブラジル人が発光する可能性はまだ諦めていません。
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