きたさいたま2000のアンビバレント (#519)
小人閑居して不善を為している真っ最中なので、今さら太鼓の達人をたまにやっている。
最近(ここ10年)の曲は分からん&難しすぎるから断然昔の曲をやっているのだけれど、
中学のオレはなぜこの労力をもっとギターとかピアノみたいな後に活きることにつぎ込めなかったのかと悲しい気持ちになるばかりだ。
インターネットに文章を投げ始めたのもこの頃からなので、この頃から決定的に人生を間違えている感がある。
ただやっぱり「きたさいたま2000」をクリアできる人生とできない人生だとクリアできる方が良いじゃないすか。
今の難しさだとベスト10にも入らないらしいけれど、やっぱり僕たちにとって「きたさいたま2000」は時代のアイコン的な気持ちがある。
「きたさいたま2000ができるぐらいかな」って言いたいじゃない。
まあ現状は全然できないんですけど。
変な連符もないしイケるっしょと思ってやってみたけれど、曲が速すぎて爆死してしまった。爆死という表現。
もっとおっさんになった僕がきたさいたま2000をクリアしている状況はかなり良いと思ったのだけれど、普通に大変っぽいな。
ただ「きたさいたま2000ができる」っていう肩書きは無限にカッコいいので、他の曲には目もくれずもう少し頑張ります。
ところでゲームセンター、どの店舗に入ってもキッズとかカップルは皆無でマイバチ振り回してるオタクしか生息していないのだけれど大丈夫なんでしょうか。
この “E” の時代に虫の息になっていくゲーセンを見ているとひっそり時代は変わっていくのだなと実感する。
ここまで書いて、「今からでもギターとかにした方が有意義では……???」という心の声が聞こえてきてしまった。
それに関してはマジでそうだなあとしか言いようがない。人間はアンビバレントな生き物なのだ。
皆さんはアンビバレントですか???
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