嗅力と春の匂い (#538)
聴覚の強さを示す言葉の「聴力」はよく使うけれど、嗅覚の強さを示す「嗅力(きゅうりょく)」という言葉はあまり使われていない。
僕は微妙に鼻炎っぽいので匂いを嗅ぎ取る力としての「嗅力」は弱いけれど、匂いを嗅ぎ分ける力としての「嗅力」にはちょっと自信がある。
ワインが、コーヒーが、という話ではなく、
季節の変わり目に春、夏、秋、冬の匂いをハッキリ感じるのだ。
特に今日のような雨の夜には、田舎で感じた春の匂いは都会に住んでも共通なのだと実感する。
当然、それとわかる嗅力があればだけれども。
いやあ春ですねえ。
ずいぶん日も長くなったし、別件で人類が20時以降を取り戻したのもあって良い調子だ。
ありきたりだけれど何か新しい趣味を画策したくなる、手始めにこのサイトを2カラムにしてみたり。
2011年から1カラムの弊サイトがここにきてnoteのパクリみたいになっているのウケる。
ユニヲンジャックはうーさーのその日暮らしのパクりなので。これは何の話ですか???
ところで存在する前提でここまで使っていた「嗅力」という言葉だけれど、
調べたらそんな言葉はありませんでした、三遊亭小遊三です。
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