ユニヲンジャック

外出た/瞬間/やっていくしかない

パラリンピックをやっていく (#567)

テキスト

スポーツ好きだから昔パラリンピックもそこそこ真剣に観たことがあるのだけれど、

例えば陸上だと障害の種類・度合いで競技が細分化されていてよく分からなかった記憶がある。

同じ色のメダルが同時に発生したりするから、オリンピックのようなメダルを追う観戦が最適ではないのだろうな、なんとなくそんな感じに我々はパラのポテンシャルを過小評価している節がある。

けどきっと楽しい見方が分かればおもしろい競技だってあるハズ。

空手型とかいうパリで消える意味不明な競技でもなんかおもしろかったわけだし、パラだってやっていきたいのよ僕は。

ボッチャ

パラリンピックといえばボッチャみたいなところがある。モチモチしたカーリングだ。

絵面が地味すぎるのだけれど、これやっている側が超楽しいだろうことはわかる。僕もやってみたいからボッチャバーとかないんですかね。

アーチェリー

車いすで弓が超上手い人、ロマンだ。かなり鉄板でおもしろそう。

元アチェ部の人が「何故かめちゃくちゃ走り込みさせれられた」って言っていたのを思い出した。

車いすの選手は当然走り込みとは対極なのだけれどオリとパラで競技性って違うのかな、とか。車輪が邪魔じゃない? とか。

車いすテニス

1番強い日本人テニス選手は錦織よりも国枝らしいので、ちゃんと観てみるのも良い機会かもしれん。比べるものでもないだろうけれど。

ちらっと国枝の成績みたら「グランドスラム優勝28回、年間グランドスラム5回、シングルス107連勝」って書いてあってウケてる。

柔道

目が不自由なのに柔道をやろうというメンタルからしてただ者ではない。

盲目の強者というフィクションみたいな肩書が現実でどんな感じかは気になる。

5人制サッカー(ブラインドサッカー)

ルールは大体フットサルで、壁に囲まれているのとボールに鈴が入っているのが競技的に違う部分。あとぶつからないように声をかけながらディフェンスするとか。

僕らが目をつぶったらどっちがゴールだよみたいなレベルだと思うのだけれど、パラ選手たちは普通にめちゃくちゃ上手くて凄い。

日本代表はリオ金メダルのブラジルと同組らしいから今の世界トップと日本のレベルが一発で分かるのも良い。これは観よう。

いろいろ調べていたら普通におもしろそうな競技が多くて楽しみになってきた。

これで観て「この競技そんなにおもしろくないな」みたいなオチも含めて僕たちにはやっていく権利がある。

皆さんは権利ですか??

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