北海道で心を燃やせ (#572)
これは青ぞいです。
26年間生きてきて知らなかった魚を食べる、これが旅行だね。
というわけで高校の友人を召喚して北に密航してきた。
入社してから1年半経つのだけれど、会社のカードでラウンジに入れたとき以上に社会人の自覚を持った瞬間はなかったね。
コーポレートゴールドとLCC搭乗券を提示する恥辱から逃げるな。
考えようによってはマックでクーポンを出すウォーレン・バフェットみたいでカッコ良くないか?(カッコ良くない)
支笏湖と樽前山。
強風でボートが、コロナで飲食店がお終いになっていた。自然だけが僕らの味方だ。
カジュアルに登れるらしいとジーパンで行ったら山装備の下山者とすれ違って、なるほど試される大地という気持ちになったり風がバカ強くて湯浅弁護士みたいになったりしたけれどまあ登れた。
雄大な景色を見るとだいたい「ゼルダじゃん」と思っちゃうの本当に感性が死んでいる。
旅行に行くとマジでアクティブな1日が生じて軽く引いてる。
この日は午前中に支笏湖から山に登って、午後から水族館に行き、夕食にスープカレーを食べている。AI3回行動だ。
スープカレーを1回行動と捉えるかどうかは今後の課題だが……とか思っていたけれどその後サウナに行ったんだった。キラーマシン4じゃん。
旅行に行くとキラーマシンになれます。キラーマシンになりたい人は是非。あとスープカレーは舐めていたけれどかなり好きだった。
惜しむらくはすすきのエリアの飲食店が緊急事態宣言でぜんぜんやっていなかったことだ。
札幌とかいう北大生とスケボーやってるDQNしかいない街に緊急事態宣言を出すな。
行き場を失った僕たちはホテルのテレビで無限列車編の鑑賞会をするのだった。
よもやよもやだ。
もっと剥き出しの文章はnoteに書き散らしております。
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