ユニヲンジャック

外出た/瞬間/やっていくしかない

いきなりシドニーに行くという選択肢 その3 (#613)

テキスト, 旅行

朝5時に目が覚めちゃったタイミングで最悪宿を脱出、近くのハングリージャックスでコーヒーを飲んで時間を潰す。ついに地球の歩き方に目を通し始めたぞ。

ところでハングリージャックスとは? 商標でいろいろあったオーストラリアのバーガーキングである。

世界遺産ブルーマウンテンズに行きましょう。唯一下調べしてツアーを入れておいた観光スポットだ。

やっぱりオーストラリアと言えば自然じゃないすか。頼むぞ。

???

霧がすごすぎて何も見えず、これにはガイドのジャックさんも苦笑い。ペルソナ4かよ。

これほどの霧は年に数えるほどだそうで、たまに霧でサッカーの試合が中止になりましたみたいな海外ニュースを見て「いやいや…笑」と思っていたけれどマジで凄いんだなという全然本筋じゃない実感を得て世界遺産終了。バカがよ。

他にも自然の中をロープウェイや遊歩道で巡るスポットにも寄る。

どうして外国人は自然の中にビビッドな人工物を置きたがるのか。

けれど近くのルーラという街で食べたミートパイが美味しかったのは1オージーポイントだ。

よくよく考えるとオーストラリアはがっつりイギリス文化なので食は(禁則事項)だったのかもしれないけれど、ミートパイでヒットを打てたことは次の試合に繋げていきたい。

夜はいよいよ1泊2万円のちゃんとしたホテルをとり、コインランドリーとジムがついていてこれだよという気持ちになった。もうあの頃には戻れないね私たち。

ところでシドニーはなかなか健康への意識を感じる。スーパーの棚もアメリカのそれとは結構違って毒々しくない。

カンガルー肉もかなりPFCバランスだしなと思ったけれど、ジャックさん曰く現地の人はカンガルー愛が強いからあまり食べないらしい。

ちなみにサーモンが美味しいと聞いてパック寿司を買ってみたけれど、言うまでもない味だった。スシローは神。

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