ユニヲンジャック

外出た/瞬間/やっていくしかない

3月15日 の文章

『呪術廻戦』をちゃんと読み返して、単行本を買っていたころを思い返しつつ、最近の謎展開に大いにウケている。

思うに人間には週刊連載なんて不可能であり、おもしろいストーリーを作る以前に毎週やっていること自体が奇跡なのだと思う。

最新の呪術廻戦はもうシッチャカメッチャカで、釘崎、狗巻、東堂は猿空間から出てこないし、モブの芸人が急にボスを倒すし、主人公は全然蚊帳の外だし……

なかなかネタ枠な感じになっているけれど、今回読み返してやっぱり芥見先生スゲーと改めて感じる部分もいっぱいあった。

漫画家は皆すごいし、そのトップの天才だ。

レジェンド鳥山先生も短命で逝ってしまったし、今の呪術を見ているとその才能の消費の仕方としてこれは正しいのだろうかと何ともいえない気持ちにもなる。

アツヤ廻戦を楽しんでいることは間違いない。