漢検一級 (#325)
昔から漢字がワリと好きで、難読漢字の本とかクイズ番組とか結構楽しんでたんだけど、
最近ヒマを持て余しすぎてておかしくなったんでしょうね、
「漢検一級を受けてみよう」という邪(よこしま)な考えが頭に浮かんだ。
かなり前に二級を受けた経験から言って、というか漢字という分野の性質から言って、ある程度時間を費やしてコツコツ勉強すればそんなに難しい要素って無いハズなんだよね。日本人だし。
いくら一級が難しいとは言っても、鼻から吹き出して海に注いでいつしか雨になるほど時間はあるわけだし。
デジタル主流のこの時代にあえて漢字に精通することで得られる教養感というか、友達とクイズ番組とか見てて難読漢字をズバズバ読めたときのカッコよさというか、
これはもう書店に走るしか無いよね、ってことで漢検一級の練習本を買い求める。
買う前にちょっと中身を見てみるか、、、
鄙見
恬安
舳艫
涵養
灑掃
……?
冒雨剪韭
倚馬七紙
優游涵泳
含英咀華
雲容烟態
…………!?
脊髄反射のはやさで諦めました。遠い、遠すぎるぜ漢検一級。
そもそもね、悲しいけれど教養的なことを抜きにしたら漢字って必ずしも得意である必要はないワケですよ。デジタルが漢字は出力してくれる時代だし。それでもあえて漢字を勉強するっていうある種の「無駄」に今まで美学を感じてたんだけれども、
漢検一級、ちょっと無駄すぎるでしょコレ。
読める、読めないどころか見たこともない熟語ジャン。読んだところで意味は分からないし、意味が分かっても伝わらないから使えない。おまけに何かの名前とか用語とかじゃないガチの熟語だからテレビ番組にも出てこなくてドヤ顔をする機会すらない。
なにこれ。ナニコレ?
ぼくには遠すぎた漢検一級。今後取得者に出会えたら尊敬すると共に深く関わらないようにしようと思います。それぐらい狂ってる。
ちなみに書き取りのほうは「くじゃく」とかでした。一体いつ人生で「孔雀」って書く機会があるんだよ。










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