タイ旅行男子シングルス その3 (#357)
滞在3日目。
勇気を出して地下鉄やタクシーに乗り「ワット・プラ・ケオ」という王宮や、
「ワット・ポー」というたぶん有名な寺院に行ったぞ。
昔トリビアの泉でもあったけど、「タイのドナルドは合掌をしている」(80へえ)
これは「ワーイ」っていうタイの挨拶らしいんだけれど、
店員さんとかにコレをされると、日本人の僕は一瞬謝られてるように感じることが多々ありました。
タイと言えばトムヤムクン。と思ったけど本場のヤツは結構尖った食べ物だった。
「目に入ったときに1番ヤバい食べ物を作るコンテスト」的な味がした。
具体的には結構辛くて結構酸っぱい。あと変な葉っぱ(パクチー?)が入ってる。
あとご飯が一昨日炊いたみたいな味で最高でした。
地下鉄の範囲では王宮に近づききれないので最寄り駅からはタクシー。内装が酷い。
実はタイは右ハンドル左走行で日本と同じだったり。
外国なのに違和感を感じないことに違和感を感じたんですが、そういうことです。
「ワット・プラ・ケオ」
全体的に派手。
金ピカだったり、赤緑のガチャガチャした配色だったり。
やっぱり日本にはない感じで独特ダナー、とか。
現在のメインビジュアルの写真もここのものです。
はい。
僕という東洋人が1人で歩いているとタイ人の悪い人はあれやこれやとぼったくろうとしてきます。ぼったくられました。
「鳩に餌をあげる」的な人に絡まれて、どうでもよかったので断ったんだけれど、
「うるせえ!行こう!」みたいなルフィ的な感じで強引に餌を渡され、
そんで適当に遊んだあと財布を開いたら1000と500バーツの札(タイバーツ最高額)を掴まれたりしまして。
1000の方はすぐ奪い返したんだけど、鳩に餌をあげて500バーツ(1800円ぐらい)って。
このあと滅茶苦茶ぼったくられた、の図。
そのほかにも、「良い水上マーケットがあるんだけど」とか、
「最寄り駅までトゥクトゥク(タイ名物の三輪車)で乗せて行ってやるよ」とか、いやあ人気者は辛いですね。
前者はもし良い人だったとしても、普通に値段が高かったので「友人と約束がある」といってUターンして帰り、
後者は乗る前に値段を訊いたら相場の5倍ぐらいだったので「普通にタクシー乗るわ。ノーセンキューノーテンキュー。」的なかわし方をしたり、
まあ観光地で1人(しかも阿呆みたいな顔でぼーっとしてる)となれば色々あるのは仕方ないので、義務教育で培ったクソイングリッシュで乗り切りましょう。ちなみに鳩の人は英語が通じませんでした。
「ワット・ポー」
寝転んでる大仏で有名。
はい。
でかい。
インパクトは凄いけど日本の仏像のような繊細さはあんまり無いかな、っていう感想。
足の裏に色々描いてあるらしいんだけど、今回はその足の裏が改修中で見れなかった。そういうとこあるよね。
その4 へ続く。
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