ハサミ男 (#381)
7時半に起きられた。イイカンジだ。
午前中に『ハサミ男』(殊能将之)を読み終わった。
ミステリだし、まっさらな状態で読むのが1番おもしろいと思うので、あまりいろいろ書くことはないのだけれど、おもしろかった。ちょっと分厚いのが難点。
本を読むときのおもしろさって2種類あると思っていて、
1つはクライマックスでの盛り上がりがおもしろいやつで、もう1つは読んでる道中の文章がおもしろいやつ。
僕はどちらかというと後者のタイプの本のほうが好きなのだけれど(森見登美彦、村上春樹のような)、前者のタイプの本もたまには良いカナ―って思いました。ミステリってほら、前者に特化してるじゃないスか。贅沢だよね。
……とまで書いた作文が放置されてるのにいま気が付いたし、というか朝早く起きられたけど午後ずっと寝てたし、真人間への道のりはまだまだ遠い。
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