同じ服を1ヶ月着た感想 (#499)
服を毎朝選ぶのってとてもメンドいのでは、という疑念が生まれたので、
この1ヶ月、ずっと同じ服を着続けるという実験をしてみた。
色違いも鬱陶しいので同じ型番の白いスウェットを2つ買った。
(下着類とパンツは最初から1種類しか持っていない。これに関してはどうしてこうなったのか僕にも分からないがとにかく1種類しかないんだ。)
始めた頃は、流石に色違いぐらいに落ち着くのかなと思っていたのだけれど、1ヶ月経ったいま予想以上に生活に馴染んでいて驚いている。
年明けてから白いスウェットしか着ていない事実と、白いスウェットしか着ていなくても人生には全く影響がない事実にビビる。これまでの人生ってなんだったんだろうな。
もう朝起きて着合わせとか考えるのムリになってしまった(病気)
それぐらい「何も考えなくていい」っていう状況は生きやすい。
僕は若干完璧主義というか潔癖で、そのあたりうまく生きるのが苦手なので必要以上に判断力を浪費しないシステムは生きるのが得意になる上で重要かもしれない。
「考えなくていい」以外のメリットとしては温度調節が凄くしやすい。だって土台が毎日同じだからな。
いつも同じ服を着ている、という周りの目は逆手に取ってユニフォームにしてしまえば良いし、何なら同じ服しか着ていないことに気づかれていない可能性すらある。他人ってそんなもん。
生きるの苦手部のみなさんにはmajiでオススメなので、オススメです。
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