やあ （´・ω・｀)
ようこそ、大相撲3月場所へ。
この力水はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、10日目10勝を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この文章を書くんだ。

はい。

今場所は早々テルが消えて大関陣もパッとせずで、ずっと高安の場所だった。初場所を休場したせいかコンディションも良さそうだったし、実際に強かった。

ここ1年ぐらいの「長く取らないと勝ちきれない」相撲というよりは「長く取ったら勝つのは俺だが勝負するかい？」「オレならいつでもブロックできると思ったかい？」という余裕を感じる相撲で、

僕の知る強い高安とはずいぶんスタイルが変わったけれど、あのふてぶてしさが戻ってきた感じがあった。……14日目までは。

いやあ〜〜決定戦で投げられた瞬間、そして土俵下での表情、完全に「田子ノ浦」だった。2年ぶりn度目の田子ノ浦スピリット。

結果として正代-阿炎-若隆景のどこか1つ勝てば良かったのに3タテという。1敗すると田子ノ浦になってしまうから全勝すればいいじゃんもう。はあ～～～～～～

そして若隆景がカッコよかった。94年の星がまた1人。オオタニ、ハニュウ、ミツハシ、ワカタカカゲです。

線は細いのだけれどもの凄く地に足のついた相撲をするし、abemaの解説陣から評価が高かった理由も分かってきた。これがソップ型というやつなのか。

相撲にハマって5年、ほぼこのタイプを知らなかったからずっと懐疑的な目で見ていたけれど、決定戦の運動能力を見たら好きにならずにはいられない。これが恋……（既婚、子供4人）

体格的に名前を呼んではいけないあの人みたいな成長をしたらおもしろいのかなと思って彼の動画を見たら日馬富士強すぎワロタとなった。時代の残党としても高安は本当に頑張ってほしい。けっきょく高安の話です。